週明け24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前週末終値を挟んで一進一退の展開となった。朝方は前週末の米国市場でナスダック総合指数が下落したことを嫌気した売り注文が先行した。その後は外国為替相場の円安ドル高進行を支えに買い戻しが入り、上昇に転じる場面もあった。
午前終値は前週末終値比92円75銭高の3万8689円22銭。東証株価指数(TOPIX)は7.00ポイント高の2731.69。
取引開始直後は半導体関連銘柄などに売り注文が出た。平均株価は売り一巡後は上昇に転じたが、再び下落するなど方向感を欠いた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。