18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=158円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比58銭円安ドル高の1ドル=158円13~14銭。ユーロは97銭円安ユーロ高の1ユーロ=169円55~59銭。

 米長期金利の上昇を背景に、金利が相対的に高く運用に有利なドルを買って円を売る取引が進んだ。

 日本時間18日夜から19日未明に、米国の経済指標や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演が予定されている。外為ブローカーは「手がかりとなる材料が出るか注目している」と話した。

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