ラバブルマーケティンググループが14日発表した2023年11月〜24年4月期の連結決算は、純利益が8100万円だった。前期から決算期を3月期から10月期に変更しており、単純比較できないが、前年同期に比べ32%増えた。主力のSNSマーケティング事業が好調だった。
売上高は10億円で、19%増えた。企業向けのSNS運用支援ツールの受注件数が3割増えるなど好調だった。23年4月に中小企業のマーケティングを支援する子会社を設立しており、顧客層を広げたことも寄与した。
今後は東南アジア事業に注力し、訪日客へのマーケティングなどに力を入れる。林雅之社長は「国内と海外の売り上げが1対1になるようにしたい」と話した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。