梅の花が14日発表した2024年4月期の連結決算は、売上高が前の期比9%増の298億円、最終損益が10億円の黒字(前の期は4億円の赤字)だった。黒字は2期ぶり。新型コロナウイルス感染症が5類に移行して歓送迎会などの団体需要が回復したほか、好調なインバウンド(訪日外国人)需要が業績を押し上げた。
25年4月期の業績予想は売上高が前期比1%増の302億円、純利益は前期に有価証券売却益を計上したことから59%減の4億円とした。
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