新型エアロボウイング(AS-VT01K)は第二種型式認証をVTOLドローンとして国内で初めて取得した

ドローン(小型無人機)開発のエアロセンス(東京・北)は、事前申請なしで目視外飛行ができる機体の認証を国土交通省から取得したと発表した。人がいない川や森林などで目視外飛行ができる。砂防ダムなど巨大インフラの点検や調査を効率化する。

垂直離着陸と高速巡航ができるエアロセンスの「新型エアロボウイング」が国交省の「第二種型式認証」を5日に取得した。垂直離着陸機(VTOL)型ドローンとして、同認証の取得は国内で初となる。エアロセンスにはソニーグループなどが出資している。

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