16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落し、取引時間中として約1カ月ぶりの安値を付けた。下げ幅は一時700円を超え、節目の3万9000円を割り込んだ。中東情勢の緊迫に対する警戒感から前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で売り注文が膨らんだ。
午前9時15分現在は前日終値比585円38銭安の3万8647円42銭。東証株価指数(TOPIX)は28.16ポイント安の2725.04。
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