【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに小幅反発し、前日比4・33ドル高の3万9069・59ドルで取引を終えた。前日までの2日間で800ドル超下落していたことから、割安感の出た銘柄に買い注文が入った。  朝方発表の経済指標でインフレ圧力が弱まったと受け止められたことも好感された。ただ米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が遅れるとの警戒感は根強く、上値は重かった。  ハイテク株主体のナスダック総合指数も3日ぶりに反発し、184・77ポイント高の1万6920・80。


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