「コパイロット」のロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は21日、生成人工知能(AI)「コパイロット」がオンライン会議の出席者のように振る舞い、予定などを管理してくれる新サービスを発表した。機能拡充で仕事の効率化を支援し、利用者増につなげたい考えだ。

 名称は「チーム・コパイロット」。オンライン会議用アプリ「チームズ」でAIが進行役を担ったり、発言をメモしたりしてくれる。全体の予定管理やタスクの割り当てなども行える。今年後半から提供する予定だ。

 このほか、決まった仕事をAIが自律的に行う新機能も発表した。

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