PayPayの利用者数は6000万人を超える

スマートフォン決済大手のPayPayは21日、15日にスマホアプリ「PayPay」で発生した障害について、アプリと決済システムの間にある中継サーバーに想定外の高負荷がかかったことが原因だったと発表した。「サイバー攻撃が原因ではなく、個人情報の漏洩も発生していない」としている。

障害は15日午後0時15分〜午後3時30分ごろに発生。一時的に残高払いが使えなかったり、アプリ自体が開けなかったりする状態になった。同社は障害発生時に「予期せぬアクセスの集中でシステムに負荷がかかったことが原因とみられる」と公表していた。

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