【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は20日、インターネットにつながなくても生成人工知能(AI)の機能を簡単に使える新型パソコンを発表した。MSのほか米デル・テクノロジーズや台湾エイサー、台湾ASUS(エイスース)などから発売され、生成AIに関連する需要の取り込みを狙う。  MSの生成AI「コパイロット」にちなんで「コパイロット+(プラス)PC」と名付けた。パソコン上でAIを使って画像を生成したり、40超の言語の音声を英語に翻訳したりできる。AIがパソコンの履歴を探り、ウェブサイトやメール、文章ファイルなどから目的のデータを見つけることも可能にした。


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