週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。  午後5時現在は前週末比08銭円高ドル安の1ドル=155円73~74銭。ユーロは14銭円安ユーロ高の1ユーロ=169円32~36銭。  米経済の先行き不透明感を意識したドル売り円買いが出た。米連邦準備制度理事会(FRB)の高金利政策が当面続くとの見方からドル買いもあった。  市場では「FRBの政策運営姿勢を見極めようと値動きは限定的だった」(外為ブローカー)との声があった。


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