新製品のサーキュレーターには9枚の羽根を採用し、風切り音などを抑えている

生活家電などのツインバードは、風量を多くしても音が気にならないサーキュレーターを発売する。ジェット機エンジンの羽根を参考に効率よく空気を押し出す構造で、首振りを不要とした。

23日に発売する新製品「首振りがいらないサーキュレーター」は、ジェット機エンジンの羽根設計などを手がけるターボブレード(大分市)と共同開発した9枚の羽根を採用した。ツインバードによると羽根の面積をできるだけ大きくして大風量を維持しつつ、運転音を最大で約48デシベルに抑えることが可能になったという。

価格はオープンだが、市場想定価格は1万2800円。

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