性別を感じさせないジェンダーレスなデザインにした(茨城県土浦市の関東鉄道本社)

関東鉄道は16日、鉄道・バス部門の社員の制服を刷新した。多様性に配慮し、性別を感じさせないジェンダーレスなデザインにしたほか、納品時の包装も簡素化。環境負荷を減らす。

関東鉄道のほか、グループ会社の関鉄観光バス(茨城県土浦市)、関鉄パープルバス(同下妻市)、関鉄グリーンバス(同石岡市)の社員が接客時に着用する夏用ボタンダウンシャツをリニューアルした。

アパレル大手、アダストリアと共同で企画した。汗をかきやすい夏の対策として抗ウイルス・抗菌加工を実施。これまで包装に使っていたプラスチックの一部を形崩れしない紙資材に変更し、プラスチックの量も従来に比べて93%削減。廃棄する際の環境負荷を減らした。

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