刷新したコーヒーはバーガーとの相性も良いすっきりとした後味に仕上げた

日本マクドナルドは16日、22日に全国のマクドナルドで提供するアイスコーヒーを4年ぶりに刷新すると発表した。コーヒー豆の焙煎(ばいせん)を見直したほか、抽出時に蒸らす工程を加えたことで、バーガーとの相性も良いすっきりとした後味に仕上げたという。価格はSサイズで120円と従来価格を据え置く。

22日から「プレミアムローストアイスコーヒー」を刷新する。同社はホットコーヒーとアイスコーヒー、カフェラテのそれぞれで使用する豆を変えている。今回、アイスコーヒー専用豆の焙煎の度合いを変えてバランスのとれた味わいにしたほか、蒸らしの工程で豆のガスを放出させることで抽出しやすくした。開発ではビッグマックとの食べ合わせの良さも重視したという。

同社は23年からカフェメニューの強化に取り組んでおり、今回のリニューアルはその一環。23年1月にはホットコーヒー、24年1月にはカフェラテとキャラメルラテをそれぞれ刷新している。食事の時間に加え、朝の通勤時間帯や日中のカフェ時間など幅広いシーンでの利用を促す。

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