SUBARU(スバル)は16日、新車のサブスクリプション(定額課金)サービス「KINTO ONE(SUBARU)」を始めたと発表した。8車種のスバル車から選ぶことができ、一定期間、定額の月額料金で利用できる。サブスク型で提供することで、新たなニーズを掘り起こしたい考えだ。
利用できる車種はレガシィ アウトバック、レヴォーグ、レヴォーグ レイバック、WRX S4、フォレスター、クロストレック、インプレッサ、SUBARU BRZの8車種。料金は車種、初期費用やオプションの有無、契約期間などで変わるが、インプレッサを選んだ場合、月2万8380円からになる。任意保険や自動車税、登録や車検の費用、車両の定期メンテナンスなどは料金に含まれている。
サービス提供にあたってはトヨタ自動車グループのKINTO(名古屋市)と業務提携した。同社のサブスク用のシステムをスバルが利用する。全国のスバル販売店やKINTOのサイトで申し込める。
【関連記事】
- ・トヨタのサブスク「KINTO」10万件突破 新型車が後押し
- ・スバル、新車のサブスク事業に参入 24年夏から
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。