大東建託は15日、首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の「街の住みここち&住みたい街ランキング2024」の調査結果を発表した。住みたい街(駅)では吉祥寺(東京都武蔵野市)が6年連続で首位になった。公園や商店街が充実し、都心にも近いことから人気を集めた。

2位は横浜、3位はみなとみらい(横浜市)、4位は大宮(さいたま市)で、23年から変わらなかった。交通の利便性などが支持された。トップ10には新たに8位は恵比寿(東京・渋谷)、9位は浦和(さいたま市)がランクインした。

住んでいる街の満足度を評価する「住みここち(駅)」では、みなとみらいが4年連続の首位だった。再開発が進みタワーマンションが立ち並ぶエリアで、商業施設やにぎやかなスポットが多くあることを評価する声があった。調査は1都3県に住む20歳以上の約5万4千人に実施した。

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