空飛ぶクルマの飛行イメージ

東京都は17日から東京ビッグサイト(東京・江東)で「空飛ぶクルマ」の都内初飛行を公開する。機体は米リフト・エアクラフト社製の1人乗りで、丸紅エアロスペース(東京・千代田)などが飛行を担う。市民に最先端の技術に触れてもらい、社会実装に向けて理解を深めてもらう。

開催中の国際イベント「スシテック東京2024」のプログラムの1つ。17、18、22、23日に計7回飛行する。当日の天候にもよるが、地面から最大8メートルほど浮上し、旋回などを予定する。予約不要、無料で立ち見の観覧ができる。機体への搭乗はできない。

スシテック東京では、19〜21日に水素の炎で焼いたピザを提供するなど、未来の技術を身近に感じられるプログラムが予定されている。

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