【ニューヨーク共同】週明け13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=156円26銭と5月上旬以来の円安ドル高水準を付けた。  午後5時現在は前週末比45銭円安ドル高の1ドル=156円19~29銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0785~95ドル、168円49~59銭。  米長期金利が上昇傾向となり日米金利差が意識され、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。ただ日本政府・日銀による為替介入への警戒感から値動きは限定的だった。


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